地面からにょきっとはえる茎。
赤や黄色のくっきりとした色合いの大きな花。
生命力にあふれたチューリップをみかけると、なぜかウキウキしてしまいます。
ペーパークイリングで作るチューリップの作り方
今回参考にしたのはこちら動画です。
⇒Zen Quilling Tulips Paper Passion – YouTube
日本語ではなく、英語ですらないので(ドイツ語っぽく聞こえます)説明部分はさっぱり理解できてないのですが、画像を見ながら作ってみました。
・葉っぱ
3ミリ×10センチ
色違いの緑のペーパー3本で葉が1枚できます。
動画では強くカールをしていましたが、私はゆるめのカールで仕上げました。
・花(ティアドロップ変形)
3ミリ×15センチ
パーツ2個で1個の花ができます。
動画ではルーズコイルを作ってから先端部分をクイリングバーで巻き込んで形を作っています。私も何度が挑戦してみたのですが、あまり上手くいかなかったので、別の方法で花を作りました。
まずはルーズコイルを作ります。
ティアドロップを作るような感じで親指と人差し指でパーツを押さえます。
出来上がりの形を意識しながら、先端部分を指先で形づくります。
左右対称ではないので、ティアドロップを作ってから先端だけを曲げるよりも、一気に形を作ってしまったほうが上手くいくようです。
パーツ同志を貼り合わせて。
そのままだと少しふっくらしすぎだったので、指先で軽くおさえました。
・茎
3ミリ×15センチ
ペーパーを半分に折ってのり付けします。この時、先端部分を少しだけ外側に折り返しておきます。
折り返した部分と花をのり付けします。
出来上がり♪
マスキングテープで作ったリボン(⇒記事ここ)を付け加えました。
ワンポイントに青いチューリップ……なぁんて思ったのですが、青の色味が地味すぎてまったくもってポイントになってくれませんでした。
なかなか思うようにはいかないものです。