「腸活」絶賛実践中の管理人ぺんでございます。
炭酸飲料などに含まれる人口甘味料が腸内環境に良くないらしいという話を耳にしましたので、だったら入っていないものを飲もうかしらん、というわけでちょいとばかり調べてみました。
人工甘味料を使っていない炭酸飲料
日本コカ・コーラ
- コカ・コーラ
- コカ・コーラ・ライフ
ステビア(植物由来甘味料)使用 - ファンタ各種
ステビア(植物由来甘味料)使用 - スプライト
- シュウェップスシトラス
シトラス限定。その他のシュウェップスには人工甘味料が入っています。 - カナダドライ ジンジャーエール
- カナダドライ ジンジャーエール リッチブラウン
- ドクターペッパー
- スコール
- リアルゴールド
- リアルゴールド フレーバーミックスレモン
サントリーフーズ
アサヒ飲料
- 三ツ矢サイダー
- 三ツ矢フルーツサイダー 各種
- 三ツ矢白いサイダー
キリンビバレッジ
- キリンレモン
ポッカ
ダイドードリンコ
- 和果ごこち 各種
- ミスティオ 各種
グレープスパークリングにはステビア(植物由来甘味料)使用 - エナジージム
不二家
- レモンスカッシュ
大塚製薬
- オロナミンCドリンク 各種
- ファイブミニ
- ファイブミニプラス
ステビア(植物由来甘味料)使用
公式サイトのデータから、人工甘味料が含まれていないものをピックアップしました(カルピス(株)の商品は公式サイトに成分の記載がなかったので含んでいません)。
ペプシやC.C.レモンをはじめとするサントリーから発売されている炭酸飲料は、人工甘味料の使われているものが少ない印象です。
逆にキリンは人工甘味料がたっぷりで、メッツは全滅。キリンレモンがかろうじてセーフでしたが、大人のキリンレモンはアセスルファムK、スクラロース入り。
どこのメーカーも共通して、カロリーゼロや低カロリーをうたっているものには人工甘味料が含まれています。カロリーが低いことにメリットもあるのでしょうが、腸内環境を考える時には、まっ先に選択肢からはずしたほうが良さそうです。
※データは2015年11月現在のものです。商品のリニューアルなどで成分が変わることがあります。
人工甘味料(合成甘味料)とは
「カロリーゼロ」「糖質オフ」「低カロリー」などと表示されている飲み物に入っていることの多い人工の甘味料です。厚生労働省によって添加物に指定されているものには
サッカリン、アスパルテーム、スクラロース、アセスルファムカリウム(アセスルファムK)、ネオテーム
の5つがあります。
なんだかややこしい名前ばかりで覚えるのがちょっと大変なんですが、最近ではアスパルテームとアセスルファムKが使用されていることが多いのでとりあえずこの2つだけを覚えておいて、余力があるようだったらダイエット・ソーダに入っているスクラロースを覚える、さらに余力があるようだったら今後利用が増えると予想されているネオテームを覚えるなんてのもありかと思います。
実は私も全然覚えられなくて、成分表示を見てもぼんやりとしか判別できなかっだのですが、今こうしてブログを書いていたら覚えられた……ような気がします(笑)。
では、なぜ人工甘味料が腸内環境(腸内フローラ)の敵なのかと言えば、これらの甘味料を摂取することで、腸内細菌のバランスが崩れる(⇒血糖値が下がりにくい状態になる)との研究結果が2014年に発表されたのです。
健康に関する研究は日進月歩なので、今後また違う結果が発表されることもあるかもしれませんが、とりあえずは口にしないで済むのならそれに越したことはなさそうです。
⇒人工甘味料を使用していない清涼飲料水・ジュースも調べてみました。