クレープペーパーを折り返しながらクルクルと巻いてバラの花を作り、それを球形の発泡スチロールに貼り付けて作るミニバラのフラワーボールです。
参考画像
Pinterestで見かけたこの画像に心ひかれまして。
ただ、この画像だけからでは作り方がよくわからず、あっちのサイト、こっちの動画、さらには自分自身での試行錯誤をへて、なんとか形にしたのが今回のフラワーボールです。
クレープペーパーで作るミニバラのフラワーボールの作り方
クレープペーパーを細長く切って、巻いて……ということはわかるのですが、これが思っていた以上に難しく、何度やっても上手く形になりません。30個以上の失敗を重ね、最終的に以下のサイトや動画を参考にしながら、ぞれぞれのいいとこ取りをしつつ、何とかバラの形に持って行きました。
紙を折り返す時のサイズまで書かれているのでとてもわかりやすいです。しかし、実際にはこんなにきっちりとサイズ通りに巻いて行くのは難しく、私の場合はだいたいのイメージを得るための参考としました。
⇒How to make Cute Crepe Paper Roses.wmv – YouTube
作り方を知るのに一番わかりやすかった動画です。ただ、パソコンから見る分にはいいのですが、スマホやタブレットからだと再生することができませんでした。投稿者の設定によるものと思われます。
実際に作ってみた
クレープペーパーを縦2センチ×横30センチの長さに切ります。
クレープペーパーには細かいシワが入っているのですが、このシワが縦になるように方向に注意して切って下さい。
バラの花を作ります。
紙を折り返すタイミング、角度を調整しながら形を整えて作っていきます。最初は上手く形作れないかもしれませんが、何回も練習すると段々とバラっぽく仕上げられるようになって来ます。
ふっくらと仕上げると、本当のバラっぽくてとても可愛いのですが、今回は平面的に仕上げたほうが、球形の発砲スチロールに貼り付ける時にバランスが取りやすく楽です。
私の場合なんて、最終的にペッチャンコになりました(笑)
70mmの球形発泡スチロールに貼り付けるのに、73個のバラを使いました。けっこう数が必要です。
余分な部分を切り落とします。切り落とすと、花がずるずるとほどけて来てしまうことがあるので、気になるようならば最初にところどころのり付けしておきます。
すべての花の高さがそろうようにすると、後で発泡スチロールに貼り付けた時にきれいに見えます。
ボールの中心に穴をあけてつり下げる用のリボンを固定します。そのまわりにバラの花をグルーガンで貼り付けて行きます。
ここまでくればあとちょっとです。
出来上がりを想像して、ニヤニヤしながら作業しましょう♪
出来上がりましたっ!(今回は時間がかかりました)
花だけでは少し寂しかったので、ところどころにパールビーズを貼り付け、花の中心部分には、ゴールドのラメ入りマニキュアを塗りました。
バラの花をひたすら作り続けていた時には、本当に出来上がるんだろうか?とも思いましたが、こうして出来上がってみると、その分愛着もひとしおです。
時間に余裕のある時にぜひチャレンジしてみて下さい。
ではでは。