クリスマスといえば、やっぱり欠かせないのがクリスマスツリー?
自分の身長より大きなクリスマスツリーへの憧れもありますが、そこはほれ、住宅事情とやらの高い壁があったりします。
自分の胸元あたりのノーマルサイズのクリスマスツリーは、絶妙な大きさで使い勝手抜群……なのですが。わが家のネコ様の大好物で、ツリーに飛び乗りそのままひっくり返してくれたりします(~_~;)
そんなわけで。
近頃のわが家のクリスマスツリーといえばもっぱらミニサイズばかりです。でもって、2019年バージョンのクリスマスツリーももちろんミニサイズ。
ペーパークイリングの技法を使って、ちっちゃくて可愛いクリスマスツリーを作ってみました♪
クリスマスツリーの作り方
⇒紙で作るボリュームたっぷりクリスマスツリー DIY How to Make Paper Christmas Tree – Christmas Decor – YouTube
↑↑↑ 詳しくはこちらの動画で。
↓↓↓ 以下、ポイントをご説明。
▼ 土台
ツリーの土台となる部分を作ります。
直径16cm、110°の扇形を描きます。のりしろ部分も忘れずに作っておいて下さいね。
▼ のり付け
先ほど描いた図を線にそってカットしたら、くるりと丸めてのり付けします。
これで土台部分は完成です。
▼ 紙をカット
タント紙(画用紙でも可)を15cm x 0.3cmの長さにカットします。
▼ 巻く
まち針に巻き付けて、端からくるくると巻いていきます。
クイリングバーを持っている方は、そちらを使ったほうが早く簡単に作ることができると思います。
▼ こんな感じ
端までしっかりと巻き付けます。
▼ 円定規に放つ
円定規の直径11mmの穴にペーパーを置きます。
するするっと円の大きさいっぱいにペーパーが広がるのが理想ですが、途中までしか広がらなかった場合はピンセットなどで優しく広げてあげます。
▼ つまむ
ペーパーの中心から外側に向かってピンセットで紙をつまみます。
▼ つぶす
ペーパーをムギュッとつぶして形作ります。
▼ こんな感じ
こんな感じの涙型になれば成功です。
▼ ティアドロップ
ペーパークイリング界隈では「ティアドロップ」と呼ばれる形です(笑)
▼ たくさん作る!
ひとつのクリスマスツリーにつき、だいたい100~110個ほどのパーツが必要です。
大変ですが「ティアドロップを綺麗に作る練習♪」と思いながら作ると、案外とすぐに作り終わります(^^)
▼ 一直線に貼る
定規などをガイドにしながら、パーツを一直線に並べて貼り付けていきます。
▼ 円形にする
土台部分をちょうど一周する長さになったら、パーツの端と端を貼り合わせて円形にします。
▼ のり付け
裏側になる部分にのりを付けます。この時、パーツ全体にのりを付けるのではなく、涙型の先端部分にだけのりをつけます。
▼ 貼る
パーツを土台にかぶせるようにしてはり付けます。
▼ 2段目、3段目……
1段目と同じ要領で、2段目、3段目……とパーツを土台に貼り付けて行きます。
参考までに。
1段目 20個
2段目 20個
3段目 17個
4段目 15個
5段目 13個
6段目 10個
7段目 7個
のパーツを使用しました。
パーツの個数は使用する紙の厚さや、パーツの巻き具合などによって前後しますので、あくまでも参考としてご覧下さい(^^)
▼ ビーズを貼る
クリスマスツリーといえば、やっぱりキラキラしていて欲しいですよね。
というわけで、今回はキラキラ要素としてツリーに小粒(3mm)のビーズを貼り付けました。
▼ お星さま
ツリーのてっぺんには折り紙で折ったお星さまを乗せました。
作り方はこちらの動画↓↓↓
⇒簡単!折り紙で作る立体的な星の作り方【クリスマス】 DIY How to Make 3D Paper Star – Christmas Decor – YouTube
クリスマスツリーの完成
高さ10cmほどの小さなクリスマスツリーですが、存在感はばっちりです。
作るのにちょっとばかし時間がかかるので、もしも「作ってみたいなぁ」と思われましたなら、気力・体力・時間のある時に挑戦することをオススメしますです(^^)
以上、紙で作るボリュームたっぷりクリスマスツリーの作り方のご紹介でした。
ではでは。