もうずいぶん前になるのですが……、えっと、約4年前ですね。クラフトパンチを使って紫陽花の花を作ったことがあります。
紫陽花のシーズンになると、毎年玄関の靴箱の上に飾っていたのですが、さすがにボロボロになって来たので(笑)久しぶりに紫陽花の花を作ってみることにしました。
けど。
全く同じではつまらないので、自分なりにかなりアレンジを加えてみました(^^)
クラフトパンチで紫陽花の花の作り方
⇒クラフトパンチで作る本物そっくりな紫陽花の作り方 DIY How to Make Paper Hydrangea With a Paper Punch – YouTube
↑↑↑ 詳しくはこちらの動画で。
↓↓↓ 以下、ポイントをご説明。
▼ 葉っぱを切る
6cm × 7cm の緑色のタント紙を半分に折って葉っぱの形に切り取ります。本物っぽく見えるように、葉っぱのふちに切り込みも入れます。
▼ ワイヤーを貼る
葉っぱの中心に木工用ボンドを付けたら、10cmにカットした24番手のワイヤーを貼り付けます。
▼ 密着
ワイヤーがしっかりと紙に貼り付くように、ギュッギュッと押さえます。
▼ 葉脈を描く
ワイヤーが見えないように紙を丁寧に開いたら、色鉛筆で葉脈を描き入れます。
▼ 花びらをパンチする
クラフトパンチで花びらを40枚作ります。
私がカール事務器のクラフトパンチを買ったのは、今から4年前なんですが、現在では廃番になってしまったのか、はたまたちょうど在庫切れなのか、Amazonでは取り扱いがないみたいです。ミドルサイズではなく、スモールサイズは取り扱いがあるんですけどねぇ(~_~;)
呉竹からも同じようなクラフトパンチが出てるのですが、こちらもなぜか今日現在(19/4/29)ではプレミア価格になっていて、かなりお高くなっています。
なので、今から同じクラフトパンチを入手するのは、残念ながらかなり難しいのかなぁ、と。どうしても作ってみたいと思って下さった方は、ちょっと面倒ですが、1枚ずつハサミで切るのが手っとり早いかもしれません。お手数おかけしますです。
▼ 中央に穴を開ける
ニードルなどの先のとがったもので、中心に穴を開けます。
▼ カール
竹ぐしなどを使って、花びらをカールします。
▼ 切れ込み
本物っぽく見えるように、花びらの切れ込みを少しだけ深くしてあげます。
▼ ワイヤーをまとめる
茎の部分を作ります。
16cmにカットした24番手ワイヤー10本をフローラテープで巻きます。先端部分3cmはテープを巻かないでそのままにしておきます。
同じものを全部で4束(40本分)作ります。
▼ 広げる
先端部分を広げます。葱坊主みたいです(笑)
▼ 花びらを貼り付け
ワイヤーの先端に花びらを差し込み、木工用ボンドを付けたら、さらに透明なビーズを差し込みます。ビーズと花びらが密着するように軽くおさえます。
▼ まとめる
4束すべてに花びらをつけたら、全体がこんもりとするように4束をバランスよく配置します。
▼ 葉っぱをつける
4束をまとめながらフローラテープを巻きます。途中で葉っぱも巻き込みんでいきます。
紙で作る紫陽花の完成
葉っぱと茎がついているので、花瓶などに生けることもできます。
ビーズの色、最初は紙と同系色にしてみたのですが、透明なビーズを使ったほうがいい感じに紙と馴染む気がします(青系2本は色つきビーズ、白と紫の花は透明ビーズを使っています)。個人的には、今後は透明ビーズかなぁ、と。
6月の梅雨を代表する花、紫陽花。よろしければぜひお試し下さい。
以上、クラフトパンチで作る紫陽花の花の作り方のご紹介でした。
ではでは。