夏祭りのシーズンに浴衣とあわせて身につけたら、ちょっと可愛いんじゃないかな?と思った私は、子どものころ金魚すくいが大好きでした。
(^^)
ペーパークインリグ 金魚のピアスの作り方
⇒【クイリング】紙で作る金魚のピアス – Goldfish Earrings / Paper Quilling – YouTube
基本的なパーツをひたすら作ったら、最後にそれらを金魚に見えるようにバランス良く配置したら、あっという間に金魚のピアスができあがります。
金具を変えれば、もちろんイヤリングにもなりますよ。
▼ 本体
3mm x 30cm(中心)
3mm x 30cm(周囲巻き付け)
このパーツ、いまだに名前がよくわからなくて、何と呼んだらいいのか(汗)
海外ではMalaysian flower(マレーシアンフラワー)と呼んでいるみたいなんですが(ひょっとしたらパーツじゃなくて、花全体の名前かもしれん……)。
慣れるまでは渦の中心とパーツの中心が上手くあわなくて、何度も練習しました。のりを付けるタイミングとか、力のいれ具合とかはまだまだ試行錯誤中のパーツです。
そんな面倒なパーツをなぜに使うかといえば、ひとえに
見た目がいい!
からにほかなりません。
涙型のパーツってことなら、ティアドロップがあるんですが、それだとちょっと寂しいかなぁ、という時にこのマレーシアちゃんを使うと、絶大な存在感を発揮してくれるのです。
作るのは面倒だけど頼りになる。
そんな憎いヤツです(ほめてる)。
▼ シッポその1
3mm x 15cm
変形ティアドロップ2個
▼ シッポその2
3mm x 28cm
アロー1個
シッポは変形ティアドロップとアローを組み合わせてそれっぽい形にしています。
▼ 胸びれ
3mm x 5cm
ティアドロップ2個
▼ 目玉
3mm x 2cm
タイトサークル2個
なるべく目玉の中心に穴を残したくなかったので、スリムタイプのクイリングパーを使いました。
▼ 金具止め用
3mm x 2cm
タイトサークル1個
出来上がった金魚に金具を取り付ける時用のパーツです。
こちらは目玉とは反対に、中心部分に金具が通るくらいの穴が欲しかったので、普通の太さのクイリングバーを使いました。
▼ 集合♪
パーツをバランスを見ながら貼り合わせます。
金魚のピアスの完成
ゴールドのスタンプパッドで、シッポの先に少し色をのせました。
正直、目玉の強度がひじょーに不安です。
(~_~;)
ピアスなんで、そんなに激しく何かにぶつかることはないと思うのですが、もしも実際に使われる時は、耐水性のニスなどで補強することをオススメします。
ん!?
今思ったのですが、ひょっとして「金魚」じゃなくて「出目金(デメキン)」にして、目玉をもう少し大きくしたら、強度がアップした……かも……?
以上、紙で作る金魚のピアスの作り方のご紹介でした。
ではでは。