昔はこどもの日が近づいて来ると、こいのぼりが大空の下を風に舞っていたものですが、最近ではそのような光景をほとんど見かけなくなってしまいました。
なので、たまに鯉のぼりの姿を見かけると
ここにいたっ!
とばかりに思わず見入ってしまいます。
昭和生まれなものですから(笑)
こいのぼりのミニガーランドの作り方
▼ 今回お世話になったサイト
Happy Birthday Project
こいのぼりのガーランドのテンプレートが公開されていたので、使わせていただきました。
ありがとうございます。
(^^)
テンプレートはこいのぼり1匹につきA4用紙1枚の堂々としたサイズだったのですが、玄関の靴箱の上にこそっと飾りたいな、と思っていたので
少しサイズを小さくして作ってみました。
縮小して印刷
パソコンのOSやプリンターの機種によって、縮小する方法が違うかと思うのですが、私の場合は
▼ pdfの印刷画面
pdfファイルの印刷画面で「システムダイアログを使用して印刷」をクリック。
▼ ブラザープリンターの設定画面
ここの「レイアウト」のプルダウンメニューで「9ページ」を選択。
こうすると、A4用紙1枚に9枚分のデータが印刷されます。
▼ 9枚のレイアウトに
レイアウトのイメージのところに、1~9ページ目がこんな感じに印刷されますよの表示。
縮小して印刷その2
この他に。
▼ pdfファイルの印刷画面
pdfファイルの印刷画面で「詳細設定」をクリックすると。
▼ 詳細項目
「用紙サイズ」と「倍率」が選べるようになるので、ここで印刷の倍率を変更すれば縮小印刷をすることができます。
ただ、この方法だと素材のサイズは小さくなるのですが、1枚の紙に小さな素材が1つだけ印刷されるという、ちょいとばかりコスパの悪い状態になってしまいます。
なので私はいつも縮小する時は、レイアウトをいじって1枚の紙にデータをぎゅっ!と印刷するようにしています。
▼ 1枚の用紙に印刷
ロゼットを作る
こいのぼりのてっぺんについている「あれ」。
名前がわからなくて調べたら
一番上の球状のものは「回転球」そのわきのカラカラまわっている風車みたいなのは「矢車」という立派な名前がついていました。
でも、こいのぼりの回転球、矢車と言われて、すぐにピンと来る人ってきっと少ないですよね。
私的にはどうしても
てっぺんのあれ
になってしまいます(笑)
で、てっぺんのあれを折り紙のロゼットで代用します。
▼ 7.5センチ角の折り紙
半分に切ります。使うのは半分だけです。
▼ 真ん中で折り線
▼ 横に16等分
少し細かいですが、ちまちまと一生懸命に折ります。
▼ 折れたら次は
山折り・谷折りをくりかえしてジャバラ状にまとめ、真ん中を糸などでくくります。
▼ 広げる
▼ のりづけ
ジャバラをぐるっと広げたら、端と端の部分をのり付けして完成です。
簡易的なロゼットの作り方なので、紙に余裕がほとんどないです。切ってしまわないように、やさしく貼り付けてみて下さいね。
▼ 穴をあける
こいのぼりにヒモを通すための穴をあけます。
オリジナルはA4サイズなので、パンチで穴を開けるといい感じになります。
が、ミニサイズのこいのぼりだと、普通のパンチ穴では大きすぎてしまいます。
↓ こんな感じのパンチの穴経を選べるものがあればいいのですが。
もちろん持ってないので。
(~_~;)
▼ 最終手段
ドライバーセットに入っていた、キリのようなものでぐりぐりと穴を開けました。
▼ ヒモを通す
完成
こいのぼりが5匹勢揃いしました。
胴体が短いので、ころんとして可愛い雰囲気になっています。
小さなお子さんのいるご家庭だったら、オリジナルのA4サイズ作って部屋に飾れば一気にこどもの日気分になること間違いなしです。
楽しいこどもの日をお過ごし下さい。
(^^)v
以上、こいのぼりのミニガーランドの作り方のご紹介でした。
ではでは。