グキッ、ひぇっ、こ、腰が痛い……と今日も今日とて腰痛と闘っている管理人 ぺんでございます。
今より低い机が欲しい
机の高さを変えたら少しは楽になるんじゃないからん?
と見当をつけた話は昨日のエントリー
「目からウロコのマステ利用(記事ここ)」でちらっと書いた通りなのですが。
低めの机というのが、これがびっくりするほどに売っていません。
今自分が使っている机が高さ73センチ。
ニトリで売っている机がだいたい75~73センチ。
IKEAで売っている机がだいたい74センチ。
子ども用の学習机ならひょっとして低いんじゃないかと淡い期待を寄せてはみたものの、逆に子ども用は75センチあたりがスタンダードで
勉強嫌いの子どもを量産しようとする家具業界の陰謀か!?
と思うような状況であることが発覚。
椅子のほうの高さを調節して上手く使いこなしてね。床に足が届かないと思うから、学習椅子に足置きもちゃと付けておいたから。
ってことのようなんですが。
経験上、足は床にぴたっと付かないと辛いのです。
子どもにこんな無理をさせちゃっていいのかしらん?と思ったところで、はたと思い当たりました。
そっか、子どもはそう簡単には腰痛になったりしないんだな、ということに。
まっ、そんな話はさておき。
かように、低い机というものは売ってないものでして。たまぁに何となくそれっぽい机もあるにはあるのですが、今度はお値段があわなかったり、はたまたデザイがダサかったり 好みでなかったりで、思うような机にさっぱり出会えません。
自分に最適の机の高さ
それでもあきらめきれずに、ネットであれこれ検索をしていたら、こんなサイトを見つけました。
⇒机の高さと椅子の座面の高さの関連性 | Bauhütte®
自分の身長を入力するだけで、机で書き仕事を行う場合と、キーボード作業を行う場合の2パターンの机の高さを知ることができます。
さっそく
162(cm)
と入力すると、衝撃の結果が出現。
なんと。
書き仕事の場合が68センチ、キーボード作業の場合が63センチ
と、想像していた高さを大きく下回る高さに。
70センチくらいかなぁ、とぼんやり思っていたのですが、書き仕事の場合ですら68センチ、キーボード作業にいたっては63センチ!
こ、こんなに低いの?
あまりに低すぎてあ然ぼう然。
今、このブログを読んでいる皆さんが、女性なのか男性なのか、背が高いのか低いのかはわかりませんが、一度このBauhütte(バウヒュッテ)のサイトでチェックしてみることをおすすめします。
あまりの低さにきっとびっくりすることと思います。
低い机はいずこに?
びっくりするのはいいのですが、びっくりしただけで終わってしまっては意味がありません。
いったい全体どうやったら低い机を入手することができるのか、それが最大の難関なのです。
思いうかぶ方法としては
1.自作 or 特注
真っ先に思い浮かぶのがこれ。でも、ハードルがかなり高いのも事実。
マンション暮らしなので、ノコギリやトンカチなんてもってのほか。カラーボックスを両端に配置して、上に天板をのっけるくらいならできるかな、とも思ったのですが。
ニトリの場合、3段のカラーボックスで高さが87.8センチ、2段だと59センチで、理想のサイズにはちと遠い。
だったら特注か!? となるところですが。
趣味のブログ用パソコン机に、特注は……、ないです。
ダイニングテーブルで代用
これもねぇ、実は見てまわったのです。
70センチ程度のものがほとんどなので高さ的にはオーケーだったのですが(バウヒュッテのサイトを知ってしまった今となっては、70センチでも高いのですが)なにしろサイズがでかい。
4人がけテーブルなんて狭い我が家のどこに置くんだ?って感じだし、2人用でも奥行きがあって思ったほどには小さくない。
部屋のスペースに余裕があるならダイニングテーブルでも悪くはなさそうでしたが、私の場合はパス。
昇降式の机
もうね、これしかないんじゃないかと、近頃思い始めているのでありますよ。
バウヒュッテの回し者みたいで何だか嫌なんですが、
これなら高さが59~80センチの範囲で調節可能。
値段も思ったより安くて、amazon.co.jpだと9月21日現在で1万5874円。買うならこれかな、とかなり心が傾いています。
ただ。
同じバウヒュッテでも、バウヒュッテの椅子はあまり評判が良くないのです。「バウヒュッテ イス」もしくは「バウヒュッテ 評判」で検索すると、なんとなく雰囲気がわかるかと。
机のほうはまだ発売されてから間がないようで、情報がほとんどない状態。(
(追記 2020/01/17 コメント多数。かなり好評です)
う~む。
う~む、う~む。
スチールラックの机
うーむ、うーむと悩んでいましたら、優しい読者の方からこんなメールをいただきました。
いわゆるスチールラックなのですが、無骨なシルバーではなく濃い茶色なので、インテリアとしても悪くはありません。
高さの調節は2.5cmごとにできます。アジャスターも付属していて、これを併用するとどんな高さにも調整ができますよ。
あら、素敵(^^)
というわけで、さっそくチェックしてみました。
ルミナス ノワールシリーズは「大人のライフスタイルに男っぽさが魅力」がコンセプトなんだそうで、想像以上にシックなデザインです。
で、気になる机の高さなのですが、天板を一番上に設置した状態で75cm。
これではちょっと高すぎるかな、という感じなのですが、もともとがスチールラックなので高さ調節はお手のもの。あともう少しだけ奥行きがあったらなぁ、と思わないでもないのですが、気になる方はぜひチェックしてみて下さい。