春になると、たくさんの花が咲き乱れますが、やはり桜の存在感は別格ですね。
近所の桜がすでに咲いているのですが(ソメイヨシノではないので、開花宣言よりも早く咲きはじめます)その下を通るたびに、なとはなしにルンルンしてしまいます(笑)
ペーパークイリングで作る桜の花の作り方
アロー(矢)の形で桜の花を作っていきます。
まずはティアドロップを作ります。
ティアドロップを親指と人差し指で挟み込んだら、中央部分を指で軽く押し込みます。
アローが完成です。
このままでもいいのですが、桜の花びらにはもう少し丸みが欲しかったので。
真ん中に寄せるようにして、両端を軽く押さえてみました。
花びらっぽくなった……ような気がします。
花びら5個で、桜の花が1個できあがります。
全部で4個の花を作ったのですが、変化を付けたかったので、すべての花の大きさを微妙に変えました。
一番小さい花は
3ミリ×7センチのペーパーで。
一番大きい花は
3ミリ×17センチのペーパーで作っています。
つぼみ(ティアドロップ)
3ミリ×5センチ
ガク(アローの変形)
3ミリ×5センチ
アローの要領で形を作りましたが、中央のへこみ部分をアローより深くしています。
葉っぱ(マーキーズ)
3ミリ×5センチ
茎(枝?)の部分はガクと同じ色のペーパーを短く切ってそのまま使っています。
パーツをきれいに配置するのって、センスなんですかね、それとも場数?
うーむ、うーむ、うーむ。
実はこの桜、3パターン目なのです。何かが違う気がするのですが、4パターン、5パターン……と突入して行くと桜のシーズンか終わってしまいそうなので、とりあえずアップしてみました(汗)