かつてはポンポンフラワーと言えば「お花紙」と呼ばれるティッシュペーパーのような薄い紙を使っていましたが、少し前からペーパーナプキンで作る花「ペパナプフラワー」が流行しています。
色数の少ないお花紙に比べると、ペーパーナプキンは個性的な色や柄のものがたくさんあります。紙そのものの厚さもポンポンフラワーを作るにはほどよくて、
ペパナプフラワー……?
と半信半疑だった私も、一度作ってみたらその可愛らしさにすっかりはまってしまいました♪
ペーパーナプキンで作る基本のペパナプフラワーの作り方
100均で購入したペーパーナプキンです。
ここでは32センチ角の紙ナプキンを16等分して8センチ角にしました。これを4~6枚程度の好みの枚数重ねます。
1センチ程度の幅でじゃばら折り(山折りと谷折りを繰り返す)にします。
中央部分をホッチキスでとめます。
紙のサイズが大きすぎて上手くとめられない時は、先に紙の先端部分をカットしてもいいかもしれません。
広げた時の花の形をイメージして、先端部分をカットします。丸くしたり、とがらせたりすることで、出来上がりの雰囲気がかなり変わります。
やさしく広げます。
左右の紙を交互にめくりながら立たせて行きます。
可愛いペパナプフラワーが出来ました。
最初に重ねる紙の枚数を変えると、出来上がりのボリュームが違ってきます。
左から6枚、5枚、4枚です。
最近の私のお気に入りは5枚です。
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というわけで、簡単にできて可愛いペパナプフラワーの作り方のご紹介でした。
私も作る前までは、
そうは言っても結局はポンポンフラワーと大してかわらないんでしょ。
なんて思っていたのですが、実際に作って見ると、これがもう可愛いのなんのって。ポンポンフラワーにありがちな安っぽさのようなものもなく、抜群の存在感です。
次はこの花を使って、リースを作ってみたいと思います。
皆さんも良かったらおためし下さい。