※ブログ「くるくる紙花クイリング」で掲載していた記事を転載したものです。
ティアドロップで作る立体的なクリスマスツリーです。
ころんとした手のひらサイズが可愛くて、何個でも作りたくなってしまいます。
紙で作る3D(立体)クリスマスツリー
土台
厚紙で土台となるコーン型を作ります。
半径5センチメートルの円。
半分よりも少し内側に入ったくらいの角度(ここでは170度)でカットします。のりしろは残しておいて下さい。
くるっと丸めて。
のり付け。これで土台が完成です。
葉っぱ
3ミリ×15センチ(ティアドロップ)
ティアドロップをひたすら量産します。
作ったティアドロップを定規などをガイドにしながら、一直線になるように貼り付けます。時々土台に軽く巻き付けながら、個数を調整して下さい。
ちなみに緑色のツリーを作った時には上段から
8個
12個
16個
18個
20個
のティアドロップを繋いだものを使いました。
毎回この数で作ればいいかと言えばそういうわけにもいかなくて、この後作った白いツリーの時は上段から
8個
12個
16個
20個
22個
で作っていますので、やはり多少面倒でも毎回土台に巻き付けて確認しながら作業をしたほうがいいかと思います。
で、巻き付けてみてこのくらいかな、と思う長さになったら。
ぐるっと輪にして最初と最後のパーツをのり付けします。
土台にかぶせるような感じでセッティングします。
リンク先のサイトでは、輪っかの裏側からティアドロップの下のほうにのりをつけていましたが、ここではティアドロップの上側のとがった部分に裏からのりをつけました(写真撮り忘れてしまいました。わかりにくくてごめんなさい)。
そのほうがコーン型の土台に馴染みやすい気がします。
さらに輪っかを作ってかぶせて行きます。
星
ツリーのトップに飾るお星様を作ります。
ラッキースターと呼ばれている、1cm幅くらいの紙をクルクル巻いて作る星です。
⇒(54) 折り紙ラッキースター ぷっくり立体的なお星様の作り方 – Origami Lucky Star – YouTube
出来上がり♪
タイトサークル、あるいはグレープロールで作ったオーナメントを貼り付けてあります。ビーズを使ってもキラキラして可愛いと思います。
緑色のツリーも良かったのですが、土台にした紙が白かったものですから、ところどころ白が見えてしまって……。
だったら白いツリーにすれば目立たないんじゃないの?と思い、白いツリーを作ってみました。うん、目立たない(笑)。
なので、緑のツリーの時は、土台も緑色の紙で作ることをおすすめします(←今思えば、最初っから気づくべきですよね 汗)。
ひたすらティアドロップを作ったので、ティアドロップ作りの良い練習になった……かもしれません。
プレゼントにしても喜ばれそうなミニサイズのクリスマスツリー。よろしければぜひお試し下さい。