※ブログ「紙花クイリング」で公開していた記事を転載したものです。
スーパーの果物コーナーなどでよく見かけるキウイ……なのですが、よくよく考えてみると、我が家ではあまり食べていませんでした。
酸味がちょっと強いってのもあるかもしれませんが、ひょっとしてひょっとすると見た目が地味なせいかもしれません。
真っ赤なイチゴの可愛さや、キリッとしたオレンジの華やかさ、はたまたサクランボの小っちゃくて可憐な感じと比べると……、う~ん、確かにちょっと地味ですね。
ペーパークイリング(紙)で作る輪切りのキウイの作り方
こちらを参考にしながら、輪切りのキウイに挑戦してみました。
果肉
果肉(ティアドロップ)
3ミリ×15センチ
輪切り1枚につき16個のパーツが必要です。
果実の中心
果実の中心(タイトサークル/マーキーズ)
3ミリ×45センチ
リンク先サイトでは、タイト気味のマーキーズになっていますが、ここではゆるめのタイトサークルで作りました。
上下を押しつぶして、少しだけ楕円形にしてあります。
キウイの輪切りを楕円形にしようか、それとも円に近い形にしようか少し迷ったのですが、キウイと言えば円形のほうが個人的に馴染みがあるので、最終的には円に近い形に仕上げることにしました。
楕円形がお好みの方は、もっとゆるいタイトサークル(タイト気味のマーキーズ)を作って形を調整してみて下さい。
貼り合わせることこんな感じになります。
写真を撮り忘れてしまったのですが、果肉をバランスよく貼り付けたら、全体に果肉と同じ色のペーパー(3ミリ×30センチ)を巻きます。
さらに外側に、皮に見える濃い色のペーパー(3ミリ×30センチ)を巻いて完成です。
タネ
完成……なのですが、どうしてもタネを付けたかったので、ここからさらにひと手間加えてみました。
タネ
3ミリ×5ミリ
黒色のペーパーを5ミリの長さにカットします。
ピンセットを使って紙を半分に折ります。
果肉の隙間に押し込んでいきます(このちまちました作業が案外とクセになります)。
全部押し込んだら、裏側からボンドで軽くとめます。
出来上がり♪
濃い色のキウイも作ってみました。
こだわりのタネ(笑)
作り方自体は簡単なので、よろしければお試し下さい。