春。
春だよね。
キレイな花がたっくさん咲くシーズン到来!
なのになぜか、観葉植物のペーパークラフトを作りたくなってしまったワタシ。
しかもオリヅルランだ。
メインというよりも、名脇役のオリヅルランをなぜか動画のヒロインにしたくなってしまって、先日、作り方動画をYouTubeにアップした。
視聴回数は……、まあ、予想通りだよね?
⇒YouTubeで視聴回数を確認する(~_~;)
でもでも。
親株からニョキッと伸びるランナーの先の子株、オリヅルランの名前の由来にもなった「折り鶴」に似ているとい言われるあの子株を、どうしても本物の折り紙の折り鶴で再現してみたくなっちゃったんだ。
紙で作るオリヅルランの作り方
【ペーパークラフト】オリヅルラン(観葉植物)の作り方 – How to Make Paper Spider Plant – YouTube
↑↑↑ 詳しくはこちらの動画で。
↓↓↓ 以下、ポイントをご説明。
▼ タント紙を切る
出来上がりの葉っぱの大きさをイメージして、A4サイズのタント紙を斜めに切る。
▼ 切り込みを入れる
チョキチョキチョキ……ひたすら切る。
▼ 間引く
そのままだと葉っぱが密集しすぎるので、適当な間隔で葉っぱを切り取る。
▼ 先端をとがらす
本物っぽくなってきた!
▼ ポスカで模様を描く
更に本物っぽく見えるように、オリヅルランの模様を描き込んで行く。ここではポスカで白を入れたけれども、細長く切った白い紙を貼り付けたほうが、仕上がりがキレイ……かもしれない(試してはいない)。
▼ 貼り合わせる
2枚を貼り合わせて長い1枚の紙にする。
▼ 巻く
くるくるっと巻いて行く。最初の部分は巻きにくいので、ペンなどに巻き付けるのもオススメ。
▼ 容器に入れる
100均(セリア)で購入した小ぶりの紙コップがあったので、これを植木鉢の代わりにして、葉っぱを中に配置する。
巻きを緩めて、紙コップに良い感じにおさまるように調整する。容器が深すぎる場合は、底の部分にクシャクシャに丸めた紙を敷くなどして高さ出してあげるといいかも♪
▼ 折り鶴
これがやりたいばっかりに作り始めたオリヅルラン。
メインの折り鶴を折る。1辺が3~5センチの紙で折った鶴をいくつか用意して、ワイヤーに貼り付ける。
ワイヤーは、ビーズなどに使う0.35ミリの極細のものに、白いフローラルテープを巻いて使用。
▼ 鶴を配置
バランスを見て、折り鶴を容器に差し込む。
上から見ると、まるで鶴が舞っているよう。やった、成功!!(笑)
オリヅルランの完成
本物の折り鶴だったらいいのにな。
そんな単純な思いつきから作り始めた今回のオリヅルラン。
上手く行くのかなぁ。
と不安もなくはなかったけれど、終わってみればなかなかの出来映えで、個人的には大満足。折り紙の折り鶴に全くと言っていいほど違和感のないのがすごい。
テーブルの上に置いても不思議なほどチープ感がなくて、思いつきで作った作品とは思えないほど。
色味さえ間違えなければ、紙で作る観葉植物って案外悪くないのかもしれない……、そんなことを思っているのだけれども。
でもって、観葉植物たちをギュッと寄せ集めたアートフレーム仕立ての作品を壁に飾ってみたいな、とも思っているのだけれども。
動画映えとか、写真映えとか。そういう「映え」はしないんだよねぇ。うーむ、うーむ、うーむ。
まっ、なんとかなるか(笑)
以上、A4タント紙と折り紙で作るオリヅルランの作り方のご紹介でした。
ではでは。