丸くて、ちっちゃくて、ふわふわっとしたモノが作りたいなぁ、と思い立ち。
たどり着いたのがこのポンポンデージー。季節的にはどうなのよ?と思って調べてみたら、開花期は12月下旬から5月上旬とこれまたばっちり♪ 決まりだ(^^)
紙で作るポンポンデージー(ヒナギク)の作り方
⇒【ペーパーフラワー】ポンポンデージー(ヒナギク)の作り方 – How to Make Pomponette Daisy Paper Flowers – YouTube
↑↑↑ 詳しくはこちらの動画で。
↓↓↓ 以下、ポイントをご説明。
▼ 葉っぱを作る
1.5cm x 3cm程度にざっくりと切り出した紙を葉っぱの形に切る。切り取ったら、葉脈っぽく見えるように葉っぱをタテ半分に折っり、先端をペーパーナイフや定規などを使って、少しだけカールさせる。
▼ 花心を作る
0.2cm x 8cmに切った細長い紙を22番手のワイヤーに巻き付ける。
▼ こんな感じ
▼ くるくるっ♪
最後までくるくるっと巻き付けたら、端っこをのりどめして、ワイヤーからゆっくり引き抜く。紙の真ん中にできた穴(ワイヤーの跡)に木工用ボンドを少しだけたらして、再びワイヤーを紙から突き抜けない程度まで差し込む。
▼ 花びらを作る
0.5cm x 20cmのペーパーにひたすら細かい切れ込みをいれてフリンジにする。切り込み間隔は細かければ細かいほど出来上がりが可愛いのだけれども、細かすぎても途中で切れちゃうから、ちぎれないギリギリのラインを攻め込む。
▼ 花心に巻き付ける
最初だけのりどめをしたら、あとは丁寧に巻き付けて最後も同じくのりどめ。
▼ こんな感じ
巻き付けた部分がずるずるとほどけてきてしまわないように、裏側全体にノリを塗って乾かす。
▼ 花の完成
のりが乾いたら、花びらを優しく広げてあげれば花の完成。大変だったけど、細かく切って良かったぁと思う瞬間(^^)
▼ 植木鉢を作る
ペットボトルキャップをお花紙で包む。
テーブルが白かったので、動画で見やすいように派手な色のキャップと紙を使ってしまったのだけれども、そうでなければやっぱり白がおすすめ(^^;)
▼ こんな感じ
▼ 剣山みたいなのを作る
0.5cm x 45cmのペーパーを爪楊枝にくるくる巻き付けて行く。
▼ キャップにのり付け
爪楊枝に巻き付けたペーパーを少しだけ広げたら、グルーガンを使ってキャップの底に貼り付ける。
▼ 花を生ける
花と葉っぱをグルーガンや木工用ボンドを使って貼り付けて行く。貼り付けるというよりは、花をいけるイメージ。花の茎部分のワイヤーはバランスを見ながら適当な長さにカットする。
こういう時いつも「フラワーアレンジメントとか習っておけばよかった」と思う。
▼ 全部生けたところ
センス、こればっかりはセンスなのよっ(涙)
紙で作るポンポンデージーの完成♪
自分で言うのもナンだけど……。
可愛いっo(*^▽^*)o
とりあえずセンスは考えない。
以上、ちっちゃくて可愛い♪紙で作るポンポンデージー(ヒナギク)の作り方のご紹介でした。
ではでは。