Pinterestで見かけた紙のあじさいの花が素敵だったので、作ってみようと思いたちました。
参考にしたのはこちらの紫陽花で、写真を見る限りでは「こんなのが自分で作れちゃうの!?」レベルの素敵さです。
詳しい作り方は後日また記事にする予定ですが(今現在、まだできあがっていないので。⇒できあがりました)この紫陽花、見た目の素敵さに比例するかのように、作るのがなかなか大変なのです。
テンプレートは用意されているのですが、なんせひとつのあじさいの花を作るのに、ちっちゃな花たちを60個ほど用意しなければならず、ハサミでチョキチョキするのにも限度があるってものです。
紫陽花の作者さんも、たくさん作るなら、小型カッティングマシンのsilhouette CAMEOなどを使ったほうがいいですよ、っていうので、それ用の読み込みデータまで公開されていたりするのですが。
はい、そうですね。
そんなカッティングマシンを持っているはずがありません。
なので、チョキチョキチョキチョキ。ひたすらチョキチョキチョキチョキ。
1本目の紫陽花が思うようにできず、2本目も今ひとつ。3本目でコツをつかみ始めてようやく形になって来ましたが、それでもまだ納得がいかず。
そうして、4本目に取りかかる前に、心が折れました。
カッティングマシンは無理だとして、クラフトパンチくらいなら買えるっ!!
というわけで、我が家にやって来たのがこちらのクラフトパンチ。
クラフトパンチを買うのなんて人生初ですから、頭の中であれこれシュミレーションして、呉竹の出しているクラフトパンチ キュアパンチミディアム ハイドランジアと迷いに迷いって、カール事務器の「ミドルサイズクラフトパンチCP-2ペタル-4」にしました。
四角い形が収納に便利かなと、最終的にはただそれだけの理由だったんですが。
床やテーブルの上にパンチを置いて、紙を間にはさんだら、この白い出っ張った部分を手のひらでグイッと押します。
裏側から見たところ。いかにも切れそうな歯のようなのものがついています。これで紙なんてスパッといけるのかと思っていたんですが、スパッというよりもグイッです。グイッ。
簡単に切り抜けるのは確かなんですが、思っていたよりは力が必要です。
また能力も意外と控えめで、切り抜けるのはコピー用紙2枚までとのこと。
こちらが切り抜いた花びら。2センチちょっとくらいの大きさです。
本当はもうひとまわりくらい大きい花びらが欲しかったのですが、それでもハサミでいちいち切らなくて済むようになったのですから、贅沢は言えません。
というわけで、このクラフトパンチを使って、ただいま花びら量産中。
紫陽花が無事できあがりましたら、また報告します♪
ではでは。